・離島旅の終着点、石垣島。フライトまでの「空白の数時間」をどう埋める?
・徹底比較:路線バス vs 定期観光バス。コスパとタイパ、どちらに軍配?
・手ぶらで巡る石垣島一周。川平湾から玉取崎まで、ガイド付きで楽しむ贅沢なラストラン
・最後はそのまま空港へ。チェックイン直前まで遊び尽くせる「定期観光バス」という賢い選択
※2026年1月時点の情報
今回、石垣島へは波照間島、小浜島、竹富島、黒島、鳩間島の5島を回る拠点として滞在いたしました。
そのため、石垣島の観光については、初日に徒歩で具志堅用高記念館を訪れた以外は、最終日のフライト時間まで観光バスツアーに参加して島を1周しただけで終了してしまいました。
ですが、この観光バスツアーはコスパもタイパもバツグンで、とても満足度の高いものでしたので、この記事では観光バスツアー、特に最終日のツアー参加をオススメする理由などについて、ご紹介をしていきたいと思います!
①ツアー紹介の前に…手軽に行ける「具志堅用高記念館」をご紹介!
町の中心に位置している離島ターミナルから徒歩で20分ほど西に進むと石垣島が誇るボクシング世界チャンピオンの具志堅用高記念館に到着します。
ちなみに具志堅用高さんは離島ターミナルにも銅像が建てられているくらい、島のヒーローとして今でも尊敬されています!


入場料は400円で、現金のみです。1階と2階が展示室になっており、2階では具志堅さんの世界タイトルマッチの映像がずっと流れています!
私自身がボクシングの大ファンのため、とても楽しめました!当時の新聞の切り抜きや具志堅さんの名言などが所狭しと展示されています!





ちなみに中心から記念館へ行く途中にあるユーグナーレモールはローシーズンのため、比較的空いており、ゆっくり散策ができます。


②東運輸の定期観光バス コスパ比較とツアーの観光ルートを紹介!
石垣島の最終日はバスターミナルや離島ターミナルの安栄観光で申し込むことができる、バス会社である東運輸が主催する石垣島1周観光バスに参加しました!
最後に石垣空港で降ろしてもらえるので、後述するコスパ以外に、空港に行くまでの時間の有効活用や空港までの足代わりとして利用できることが参加する決定打となりました!
料金は6,500円で、ランチ(おいしい!)&鍾乳洞の入場料付きです!これに空港までの送迎も入っていると思うと、とてもお得です!
元々自分で別日に川平湾を往復し、最終日はギリギリまでホテルで休んでから空港に行こうと思っていたのですが、実際に個人で行くと発生する費用を計算して、ツアーのコスパを考えていきたいと思います!
川平湾のバス代が片道770円、往復1,540円、空港までのバス代が550円とバスだけで2,090円と、2,000円を超えてしまいます。
ちなみにバスの1日乗り放題のフリーパスは1,000円で購入できるのですが、本数も少ないので、1日で観光をこなしながら使い倒していくのは結構大変です。
単純な運賃以外に含まれているものも、1,200円の石垣島鍾乳洞の入場券&1,300円の沖縄料理セットのランチ付きで合わせて2,500円になります。
しかも他の観光地も見学した上で空港にも送ってもらえてこのお値段だなんて、すごくありがたいツアーです!
上記のコストだけで4,590円がかかっているので、そこにガイドさん、ドライバーさんの人件費、ガソリン代、追加で行けた玉取崎展望台への交通費も含めるとバス会社の利益率がよくないツアーなんじゃないかな?と勝手に心配になりました!

実は八重山観光フェリーも月水土に似たような料金で似たようなツアー内容のツアーを催行しています。
でも今回バスターミナルからのツアーで参加した理由は、
- 行きたかった石垣島鍾乳洞が日程に含まれていた
- 最後に石垣空港で降ろしてもらうことができた
という2つの理由からです。
それでは、石垣島バスツアーの詳細をご紹介していきます!日程詳細は下記の通りです!
- 8時55分 バスターミナル集合&支払い
- 9時15分 バスターミナル出発
- 権現堂・桃林寺 車窓観光
- 石垣島鍾乳洞 下車観光 自由時間 30分
- 川平公園 下車観光 自由時間 30分
- ポーザーおばさんの食卓 沖縄料理セットのランチ
- 米原熱帯原生林 車窓観光
- 玉取崎展望台 下車観光 自由時間 30分
- 石垣空港下車(希望があれば)
- 宮良川のヒルギ群落 車窓観光
- 14時ごろ バスターミナル帰着
③コスパ&タイパ抜群!石垣島1周観光バスツアーに、いざ出発!
当日は8:55までにバスターミナルに行って、カウンターでツアー代金6,500円を支払いします。クレジットカードでの支払いも可能ですが、QR決済では支払いできません。
バスは9:05にB乗り場から乗車ができます。出発は9:15です。

出発すると10分程度で石垣島鍾乳洞に到着します。チケット代1,200円はツアー代金に含まれています!
鍾乳洞では30分ほどフリータイムがありました。鍾乳洞自体は普通に歩くと15分くらいで最後まで行けるので、ゆっくり見ながら歩いても、充分な時間があります。
トイレは鍾乳洞内にないため、利用する場合は、お土産屋とレストランの入っている右手の建物内のトイレを利用します。
鍾乳洞の入り口の手前左手にヤギ小屋もありました。もちろんヤギもかわいかったですが、なぜか丸いのぞき穴と縦書きの手書き看板が気に入りました!






鍾乳洞は一方通行で660mの長さがあります。出口は先ほど紹介したトイレのあるお土産家の建物内になります。
石垣島鍾乳洞は日本で7番目の大きさの鍾乳洞で、見学ができる広さは最大規模です!
正直、想像よりもとても広く、とても美しく、大満足でした。唯一、映え狙いで色とりどりにライトアップしている場所が1ヶ所あるのですが、個人的にはちょっと不自然で、あまり必要ないかなーと思いました。
鍾乳洞内は22度前後なので、夏に涼しく、冬に暖かいです。
鍾乳石はさわってはいけないのですが、たくさんの人がさわってました…実際に訪れる際はご注意ください。






石垣島鍾乳洞からバスで30分ほど移動すると、バスツアーのメインスポットでもある日本百景の1つ、川平湾に到着です。なぜかこのタイミングで東南アジアばりの強烈なスコールが降り始めてしまいました…
でもどしゃぶりで雲に覆われている状態でも、川平湾はキレイでした!
急な大雨でしたので、傘を持たずにグラスボートに乗っていた人、これから乗ろうとしていた人は、ずぶ濡れになっていました。
私は乗りませんでしたが、グラスボートは乗船時間25〜30分で1,500円です。ただ、バスターミナルや離島ターミナルに割引券が置かれているので、行く前に手に入れた上でいくといいです。
ツアー参加者はツアー割引で1,300円で乗れます。



川平湾では30分ほどのフリータイムがあります。ツアーで行く場合、グラスボートに乗ると、終わったらすぐにバスに戻るため、公園内を散策したり、展望台まで行ったり、周辺のお土産屋を見たりする時間がありません。
今回私はグラスボートに参加していないので、30分で充分見て回ることができました!






川平湾を出発して10分ほどでランチを食べるレストラン「ポーザーおばさんの食卓」に到着します。途中、琉球真珠のお店でトイレ休憩もあります。
ランチのメニューは、沖縄料理セットで、アグー豚ハンバーグ、ミニ八重山そば、ミミガーのピーナッツ和え、グルクンの天ぷら、もずく酢、ゴーヤとかまぼこの煮物がついてます。まさに代表的な沖縄料理のオンパレード!このレストランで普通に注文をすると1,300円するランチセットです。
レストランには外にデッキがあり、東シナ海を一望できます。




レストランを出発して30分で、最後の観光スポットである、玉取崎展望台に到着します。
ここは展望台から西に東シナ海、東に太平洋を望み、真ん中が石垣島の中で1番細い200mしか幅のない平久保半島を伊一望することができます!
この200mで東シナ海と太平洋を隔てている陸地ですが、海をぐるっと周って反対側に行くよりも、船を担いで200mを歩いた方が速いということで船を担いだ船乗りが横断していた場所だそうです。現在の地名も船越と、そのものズバリの名前になっています。
駐車場から展望台へは歩いて3分程度で到着します。駐車場にはトイレもあります。






玉取崎展望台から30分ほどで石垣空港に到着し、ここでバスを降りてツアー終了です。通常通りバスターミナルまで乗って帰ることもできます。
やっぱり上記の内容で6,500円って、どう考えても安いと思うのですがいかがでしょうか?
④まとめ
今回は、最終日に参加した石垣島1周の定期観光バスをメインにご紹介をさせていただきました。
フライトの出発の時間まで石垣島を楽しみたい、コンパクトに見どころを回りたいという人には、本当にオススメのツアー内容になっています!
最後に石垣島を訪問して感じた感想を簡単にまとめていきたいと思います!
- 離島旅行の拠点として、本当に便利!
- 石垣島鍾乳洞、想像より本格的で楽しかった!
- 具志堅用高さんは本当に石垣島の島民の誇りなんだなー
- 離島ターミナルの近くの八重山そば 夢乃屋本店、何度もお世話になりました!
- 今度は西表島に行きたいな!
