・ネパールで実際に食べてきたローカルフードを紹介!
・おいしかったオススメのお店を紹介!
・訪れた町ごとにご紹介します!
・ネパールに行く際の参考にしてください!
※2025年11月時点の情報
※1NPR(ネパールルピー)=約1.1円
※1USD(アメリカドル)=約150円
日本ではネパール料理と聞いても、どのような料理なのかなかなか想像がつかない人も多いのではないでしょうか?
地理的にインドと近いため、インド料理と非常に近い関係性ではあるので、日本国内のインド料理屋さんを見ると、看板に「インド・ネパール料理」と書かれていたりします。
日本のインド料理屋さんのインド人風のスタッフのほとんどがネパール人とも言われています。
今回は、まだまだ日本ではマイナーな存在ではあるものの、インド料理が好きな人であれば、絶対に好きになるであろうネパール料理を中心に、私がネパール滞在中に食べた料理を都市ごとにご紹介していきたいと思います!
すごくおいしくてオススメのレストランについては、店名や場所についてもご紹介します!
ネパールでは、普段、ネパール料理とインド料理意外にも地理的にも非常に近く、文化的にも繋がりのあるチベット料理もよく食べられています。
今回の旅行でもネパール料理、インド料理、チベット料理を中心に食べてきましたのでご紹介させていただきます!
①カトマンズで食べたローカルフード
それぞれの料理には、料理名、どこの国・地域の料理なのか、料金の3つを記載しています。ただし、ネパールとインドどちらでも現地の料理と認識されて、よく食べられているものは、便宜上ネパール料理と記載しています。
・マトンのダルバート(Dalbhat) ネパール料理 500NPR(約550円)
ネパールを代表するカレーや惣菜などをワンプレートに乗せたご飯がダルバートです。ダルは豆、バートはご飯を意味しています。今回は、マトン、チキン、水牛の肉からマトンを選びました。
このダルバートというのは本当にネパールでは国民的メニューで、どんな田舎でも、どんな人でもダルバートが食べられない場所はありません!
冗談ではなく、1日3食ダルバートしか食べていないネパール人をたくさん見ました!
ダルバートはメインのカレー以外はおかわりが自由で、こちらから言わなくても、一定の時間が経つとレストランのスタッフがナベや皿などを持ってきて、好きなだけ再度お皿に乗せてくれます!
これは食べ盛りの若い旅行者の人たちにはとてもありがたい制度だと思います!たまに本当にお腹が空いてなくて、おかわりをことわると、シュンとした顔をされてしまったりするので、お腹に余裕がない時に食べるのはオススメいたしません。

・ダールカレー朝食セット(Dal Curry) ネパール料理 ホテル料金に含まれていましたので料金不明
ダールカレーというのは豆のカレーで、インドに行ったことがある人であれば、どこでも出てくるあのカレーだな、と思い出すことができるくらい一般的なメニューですが、それはネパールでも変わりません。
朝、昼、夜問わずに人々はダールカレーを食べています!

・セクワ(Sekuwa) ネパール料理 640NPR(約704円)
セクワとはネパールの串焼き肉のことで、串から外してスパイスなどと一緒に食べます。Bajeko Sekuwaというセクワの専門店がおすすめで米を潰してあげたものと野菜をあえたものとマトンセクワのセットで640NPR(約704円)でした。
Bajeko Sekuwaは、中心部のタメル地区から北西に徒歩15分ほど行ったNaya Bazaar Margという通り沿いにあります。
セクワ単体だと量が少なめなため、特に男性には足りないかと思います。セットとの差は100NPR(約110円)くらいしかないですし、米を潰してあげたものと野菜のあえ物がすごくおいしかったのでオススメです!マトンが苦手な人はチキンもあります。チキンは100NPR(約110円)ほどマトンより安かったです!

・モモ(Momo) チベット料理 140NPR(約154円)
最近では日本でも知名度が上がってきたネパール餃子のモモ。でも実はチベット起源の料理だということを知らない人も多いです!現在ではネパールの国民的軽食として愛されています!
今回食べたお店のものは中にマトンの肉の入った餃子でタレをかけて食べます。モモはどこでも食べれるのですが、特にモモの専門店であるOld Everest Momo CenterというLeknath Margという道沿いにあるお店がオススメです。タメル地区の少し北にあり、徒歩10分程度で行くことができます!
メニューはハーフ70NPR(約77円)、1プレート140NPR(約154円)の2種類しかなく、とても安い上にとてもおいしいです!
秘伝のタレは酸味があり、少しクセがありますが、慣れてくるととてもおいしいです!タレは足りない場合、お店の人に言えば無料で追加してくれます!

・ラッシー(Lassi) インド料理 110NPR(約121円)
インドラ・チョーク近くの有名なラッシー屋でラッシーを飲みました。
Janakpur Dahi Lassi Bhandarという名前の小さなお店です。ネパール語でしかお店の看板が書かれていませんが、いつもたくさんの地元の人が並んでラッシーを飲んでるので、すぐに分かると思います!
メニューは大と小のみで、料金は大 110NPR(約121円)、小 60NPR(約66円)です!



・トゥクパ(Thukpa) チベット料理 330NPR(約363円)
チベットの伝統的な麺料理で味のさっぱりした塩ラーメン風の麺料理です。日本人の口には合うと思います。
どこで食べても日本人的には麺が伸びているような感じがするのですが、ネパール人やチベット人には麺が伸びる、という感覚は分からないのだそうです。

・ブータン料理セット ブータン料理 860NPR(約946円)
エマダツィ(Ema Datshi)、水牛肉のパクシャ・パー(Phaksha Pa)、スープ、レッドライス(Bhutanese Red Rice)のセットでした。
ブータン料理は私が好きな料理の1つで、世界一辛い料理とも言われており、唐辛子がふんだんに使われているのが特徴です。
地理的にも近いネパールで絶対にブータン料理を食べよう!と思っていたのですが、思いのほか、見つけることができず、唯一見つけられたのがカトマンズでした。
正直、ネパールの物価を考えると少し高い値段なのですが、同じものを日本で食べるともっと高いので、思い切ってネパール最後の晩餐に選びました!
エマダツィはブータン料理で1番有名な国民的料理で、唐辛子のチーズ煮です!ネパールのブータン料理は本場と比べると少し辛みは抑えめですが、久しぶりのエマダツィは本当においしかったです!
パクシャ・パーというのは、お肉と唐辛子の煮込み料理で、今回は日本ではなかなか食べられないバッファローのお肉を選びました。こちらもたくさん唐辛子が乗っかっているものの、見た目ほどの辛さはなく、とてもおいしかったです。
レストランは「Little Tibet Restaurant & Barというお店で、タメル地区のメインストリートのNarsingh Chokの真ん中あたりにあります。
レストランは2階で1階のお店の左手の階段を登って行きます。外にも席があり、そこからタメル地区の喧騒を眺めながら食べるのがオススメです!



②ルンビニで食べたローカルフード
・マトン・ビリヤニ(Mutton Biryani) インド料理 330NPR(約363円)
マトンのお肉のインド版チャーハンです。ビリヤニは日本でも徐々に知名度が上がってきている感がありますが、やはり本場インドとの国境地帯にあるルンビニのビリヤニはおいしいです!
インドのビリヤニほどスパイスが強くないため、日本人には食べやすいかもしれません。

・パニール・ダルバート・ディド(Paneer Dalbhat Dhido) ネパール料理 560NPR(約616円)
パニールという南アジアの代表的なチーズを入れたカレーのダルバート。主食はお米ではなく、蕎麦がきをこねたディドです。
ケニアの主食のウガリにそっくり!ぽそぽそしていて味は無いです。例えが分かりづらい…でもケニアでウガリ食べたことがある人はすごく分かりやすいはず!
もしくは味のない粘り気の強い、ういろうでしょうか?

・チョーレー・バトゥーレー(Chole Bhature) インド料理 ホテル料金に含まれていましたので料金不明
ホテルで食べた朝食です。バトゥーラーと呼ばれる揚げパンと共にチャナマサラを食べる、北インド料理です。

③ポカラで食べたローカルフード
・水牛肉のフライドモモのチリ炒め(Fried Chili with Momo) チベット料理 300NPR(約330円)
揚げたモモを辛いソースと野菜でからめた一品でめちゃくちゃおいしいです。実はこれ、個人的に今回食べたチベット料理で1番のお気に入りです!

・水牛肉の揚げモモ(Fried Momo) チベット料理 250NPR(約275円)
カリッと揚げたモモに辛味ソースをからめていただきます。モモは餃子やシュウマイの親戚ですが、揚げてもおいしく食べられます!

・スクティ(Sukuti) ネパール料理 350NPR(約385円)
ネパール東部発祥のヤクの干し肉をスパイスと野菜で炒めた料理です。すごくおいしいのですが、干し肉が本当に硬くて、食べ終わる頃にはアゴがすごく疲れてました…

・チキンのテントゥク(Thenthuk) チベット料理 300NPR(約330円)
きしめんのような、ほうとうのような麺を使ったスープ麺です。具材はチキンと野菜がたくさん入っており、本当においしかったです!
このテントゥクと水牛肉のフライドモモのチリ炒め、水牛肉の揚げモモ、スクティは全て「Tibetan Pema Restaurant」というレイクサイドの目抜通りのBaidam RoadのNirvana Restaurantの横の路地に入った場所にあるチベット料理屋で食べました。
今までネパールで行ったチベット料理屋でダントツでおいしかったですし、値段も安いです!少し見つけにくい奥まった場所にありますが、行く価値ありです!


・チキンのラフィン(Chicken Laphin) チベット料理 150NPR(約165円)
冷たい平たい麺で具材を巻いたチベットの軽食です。もちもちした食感は日本人の好みに合うかと思います。具材はプレーン、チキン、野菜、水牛などいろんな種類があります。

・キーマ・ヌードル(Keema Noodle) チベット料理 200NPR(約220円)
チベット風の汁なし担々麺です。そこにいろんな辛味ソースなどを好みで足して食べます。たいていスープが無料でついてきたりします。なんとなく汁なし担々麺とジャージャー麺の真ん中的な味で、日本人の口に合う料理だと思います!
このキーマ・ヌードルとチキンのラフィンは、タシリン・チベット村というレイクサイドから南西に3kmほど進んだ場所でチベット料理を食べました。何件もチベット料理屋が並び、どこも安い値段で本場の味を提供しています!

・マサラ・ドーサ(Masala Dosa) インド料理 300NPR(約330円)
南インドを代表するB級グルメ料理でクレープのような生地にマサラ味の肉やじゃがいもが中に入っている料理です。
クレープはもともと皿の大きさに合わせる気がないだろうなと思うほど大きいです!付け合わせで豆カレーのダルやココナッツを砕いたものが付いてました!おいしかったです!

・イスカンダル・ケバブ サラダ付き(Iskender kebap) トルコ料理 500NPR(約550円)
ネパール料理でもチベット料理でもインド料理でもなく、トルコ料理です。
トルコのナンのようなパンを下に引いてケバブの肉を乗せて、上からケバブソースとヨーグルトソースをかけたものです。
今まで海外で食べた料理の中でベスト3に入るくらい大好きな料理だったので、ローカル料理ではないのですが、いつも世界のどこかで偶然見つけると思わず食べてしまいます!

・マサラ・ウッタパン(Masala Uttapam) インド料理 300NPR(約330円)
インドのピザです。ベジタリアンレストランだったので、具材も野菜中心でとてもヘルシーでおいしかったです。
付け合わせはダルカレーとココナッツソースです。

④アンナプルナ・トレッキング中に食べたローカルフード
ヒマラヤ山脈のトレッキング中は、食料の輸送とかがとても大変なため、食べられるメニューがどこでも変わり映えはせず、ほとんど一緒です。
メニューとしては、ダルバート、カレー、ネパール風焼きそばのチョーメン(Chowmen)、フライドライス(要はチャーハン)くらいしかないのが一般的です。
他の都市での食事と比べると変わり映えが少ないのですが、これからヒマラヤ山脈のトレッキングに行かれる方が、実際に行ったときにどのような料理を食べられるかがイメージできるように、食べた場所と名前だけ列挙させていただきます。
なお、全ての料理はトレッキングツアーの代金に含まれており、料金は不明ですが、基本的にはカトマンズやポカラの2〜4倍程度の料金設定が多い傾向にあります。
・ビレタンティでの休憩時に食べたマサラ・チャイ(Masala Chai)、ネパール・ブレッド(Nepali Bread)、サモサ(Samosa)



・ヒレでランチに食べたチキン・モモ(Chicken Momo)

・ウレリで夕食に食べたチキンカレーのダルバートとフライドライス(Fried Rice)


・ウレリで食べたチャパティ朝食セット(Chapati)

・ゴレパニのランチでチキンと卵と野菜のチョーメン(Chowmen)
このチョーメンはヒマラヤ・トレッキングの4日間で食べた料理でダントツで1番おいしかったです!

・ネパールの蒸留酒 ロキシー(Roxy)

・ゴレパニの夕食で食べたチキンカレーのダルバート

・ゴレパニで食べたネパールブレッド朝食セット

・デオラリで飲んだバッファローミルクのチャイ(自腹で飲みました) 150NPR(約165円)
ちゃんとしたバッファローミルクで作ったチャイはめずらしいのでぜひお試しください!

・バイシカルカのランチで食べた野菜カレー

・ランドルクの夕食で食べたミックス・フライドライス(Mixed Fried Rice)

・ランドルクの朝食で食べたチベット・ブレッド with ヤクのチーズ(Tibetan Bread with Yak Cheese)


・ポタナで飲んだホット・バッファローミルク(自腹で飲みました) 80NPR(約88円)

・ポタナのランチで食べたチョーメン

⑤ソウラハで食べたローカルフード
全ての料理はチトワン国立公園ツアーの代金に含まれており、料金は不明です。ツアー中の食事は基本的に、宿泊しているホテルで取るかたちになります。
やはりこちらも自身で街中でアラカルトメニューから選ぶよりもメニューのパターンは決まってきます。
現地料理ではないものや、似たものもたくさん出てくるのですが、今後チトワン国立公園にツアーで行く時に、どのような料理を食べるのかイメージできるように全てご紹介させていただきます。
ちなみに料理の味は悪くないです!
・1日目のランチで食べた中華プレート

・街中で食べたネパール串焼きのセクワ


・1日目の夕食で食べた中華プレート(ランチに続き2回目の中華プレート…おいしかったですけど…)

・2日目&3日目の朝食セット

・2日目のランチで食べたハンバーガープレート

・2日目の夕食で食べたダルバート

⑥まとめ
今回はネパールを旅行した際に、現地で食べた料理を紹介させていただきました。基本的にはインド料理と似ている料理が多く、よく食べられているチベット料理も中華の影響を受けた、日本人の口にも合いやすい料理となっております。
ぜひネパールを訪れた際は、ネパール料理、インド料理、チベット料理を堪能していただければうれしいです!
個人的なベスト3は、
・1位 水牛肉のフライドモモのチリ炒め
・2位 ブータン料理プレート
・3位 ダルバート
です!



