・他の航空会社との料金差、機内サービス等まとめ
・心配?中国国内の空港での乗り継ぎについて(広州白雲空港編)
※2025年7月時点の情報
※1THB(タイバーツ)=約5円
東南アジアに旅行に行くときに、どの航空会社を利用していますでしょうか?最近はベトジェット、エアアジア、スクートやセブパシフィック航空などLCCの路線が東南アジア方面に増えてきたので、格安のLCCを利用する方も多いのではないでしょうか?
でもLCCと同じような料金でマイレージが貯まり、飲み物や食事のサービスが受けられる航空会社があるのであれば、そちらを利用したいと思いませんか?
今回は、中国南方航空を利用してタイを旅行しましたので、その際の経験をもとに、中国南方航空について、ご紹介をしたいと思います!
①どのような方に中国系エアラインはオススメか?なぜ格安なのか?
私は今まで、長年に渡って今回ご紹介する中国南方航空や、中国国際航空、中国東方航空、厦門航空、四川航空などの中国系エアラインを利用しております。
特に最近は今までにも増して、料金の安さによる優位性が高くなっていると感じています。
どのような方に、中国系エアラインがオススメか、なぜ今中国系エアラインがこんなにも格安になっているのかについては、以前中国国際航空でスイス・イタリアを往復した際に記事を作成しておりますので、詳細については、下記のリンク先の記事をご参照ください。
特に格安の料金については、今までも安かったものの、現状の一層の割安感のある料金体系は「今だけ」の時限的要素もありますので、利用できるときに利用しておいた方がよい、と思います。
中国系エアラインのオススメポイントについて、あらためて簡単にまとめると下記の通りとなります。
- LCCではないため、飲食のサービスがある
- 長距離、近距離関係なく、何よりも安い!
- マイレージももらえる!
※航空会社、予約クラスによります - 以前に比べると乗客のマナーやCAのサービスレベルが向上している
- 行きや帰りに中国旅行も追加することができ、有名観光地やおいしい中華料理を楽しめる!
※日本発着便で楽しめる主要都市としては、北京、上海、広州、成都などがあります
私がよくやるのは、行きや帰りに乗り継ぎ地で宿泊して(業界用語でストップオーバーと言います)、現地も追加で楽しむことです。少し航空料金が追加になることは多いですが、また今度日本から訪れることを考えると非常に格安で楽しむことができます。
北京で万里の長城や故宮を楽しんだり、上海でディズニーランドに行ったり、広州で本場の飲茶を堪能したり、成都でかわいいパンダを見たり、おまけでできることは無限にあると思います!
逆に人によってはマイナスポイントになってしまうことは下記のような内容でしょうか。
- 中国以外の行き先の場合、必ず乗り継ぎになってしまう
- 行き先によっては乗り継ぎの待ち時間が長くなってしまう
それでもやはり、私としてはプラス面の方が圧倒的に強いな、と感じますし、個人的には中国系エアラインの利用は、非常にオススメの選択肢です!
今回は、出発する1週間前という直前のタイミングで購入しましたが、中国南方航空の広州経由バンコク往復で約35,000円で購入でき、アメリカン航空のマイレージも獲得しました!
他の航空会社と比較して、半額から2/3程度の金額でした!
②今回利用したフライトの情報
続いて、今回利用した中国南方航空のフライトの情報をご紹介させていただきます。
今回は羽田から出発し、広州を経由してタイのバンコクを往復いたしました。羽田でのチェックインはNエリアで一番遠く、出発時間の3時間前からチェックインが可能となります。
一応荷物預け用のカウンターがあるものの、それ用の列がないため、他の人と同じくチェックインの列に並ぶ必要あり、あまり意味をなしていませんでした。
出発ゲートについては、中国系エアラインの出発はセキュリティチェックを抜けて左側のサテライトの遠いところの場合が多く、今回は一番遠いゲートでした。




・中国南方航空 CZ3086便 羽田発 広州行き 約4時間のフライト
シート 3列3列 座席にテレビはなし、USB充電ソケットはあり
機内食サービス おつまみとドリンクサービス後に機内食サービス チキンかフィッシュ
前菜は日本っぽいシソの味のするサラダ、きんぴら等
※食後にハーゲンダッツのデザートが出ます!うれしい!日本発便の中国系エアラインではハーゲンダッツが出ることが多いです!
※ビールは珠江の地ビール、珠江ビールです。個人的には普段飲めないビールを飲めるのも楽しみの1つです!





・中国南方航空 CZ8019便 広州発 バンコク行き 約3時間のフライト
シート 3列3列 座席にテレビ、USB充電ソケットなし
機内食サービス ドリンクサービス後に機内食サービス チキンかビーフ
今回はチキンを選択。八角の味がする中華的な味付けです。好き嫌いが分かれるかもしれませんが個人的には好きでした。
※広州白雲空港での乗り継ぎについては次の項目で別途ご紹介します。

帰りのバンコクのスワンナプーム空港の中国南方航空は看板ではTエリアにてチェックインと記載されていましたが、便ごとに違うことがあるようなので要注意です。今回の便は隣のUカウンターでのチェックインでした。
チェックイン開始は出発時間の3時間前からですが、時間になってから、カウンタースタッフの集合及び打ち合わせをするため、10分ほど遅れてチェックイン開始でした。このようなおおらかというかルーズなところも海外っぽいですね!
チェックイン後は、セキュリティチェック、出国審査の順番です。出国審査はどの国籍が対象かはわからないものの、日本人や中国人は自動出国審査、他の人は有人カウンターで出国審査になっていました。
登場ゲートはF3でかなり奥の方でした。



・中国南方航空 CZ364便 バンコク発 広州行き 約3時間のフライト
シート 3列3列 座席にテレビはなし、USB充電ソケットはあり
機内食サービス 魚の生姜焼きかチキンとポテト 今回は魚を選択


・中国南方航空 CZ8101便 広州発 成田行き 約4時間のフライト
シート 3列3列 座席にテレビはなし、USB充電ソケットはあり
機内食サービス ランチ チキンライスとポークライスのチョイス 今回はポークを選択


③中国 広州白雲空港での乗り継ぎ方法
広州白雲空港到着後の乗り継ぎの手順は、下記の通りです。
1. 国際線乗継の看板に沿って進む
2. パスポートと搭乗券のチェック
3. 税関を抜ける
4. セキュリティチェック
5. 搭乗ゲートへ進む
搭乗券チェックの際に、係員の方から搭乗券にスタンプを押してもらうのですが、混雑しているときに、まれに係員がスタンプを忘れる場合がありますので、よく確認しましょう。後でスタンプがないのが分かると、搭乗券チェックの場所まで戻らないといけなくなります。
今回も数名の方がスタンプを押し忘れられており、再度戻っていく場面を目撃しました。
中国の空港については、いろいろなところを今までに利用していますが、広州白雲空港のセキュリティチェックは一番厳しかった印象です。
中国のセキュリティチェックではPCとモバイル充電器を出すのですが、なぜか広州では傘も出さないといけないため、たくさんの人が荷物チェックのやり直しをさせられていました。
中国のセキュリティチェックで一番気をつけなくてはいけないのは、モバイル充電器です。年々厳しくなっており、特に中国の国内線への乗り継ぎの場合、中国国家が定める安全基準「3C認証(CCC認証)」がないものは、没収になります。
※国際線の乗り継ぎの場合は、問題ありません。
なお、ネット上では、中国の空港では英語ができる人がいなかった、係員に中国語でまくしたてられ理由もわからず列の並び直しをさせられたり、無視された、めちゃくちゃ時間がかかった、などのネガティブな情報も出てますが、私の経験上では少なくとも国際線のターミナルで同様のようなひどい対応をされたことは一度もありませんので、過度な心配は不要だと思います。



④まとめ
今回は、中国南方航空を利用して広州経由でバンコクを往復した際の情報をご紹介させていただきました。
個人的には中国系エアラインの利用は非常にオススメです!若干偏見を持っている方、不安を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、一度お試しいただけるとうれしいです!安くて、ご飯が食べれて、お酒が飲めて、マイレージがもらえます!
もちろん合う人、合わない人がいるとは思いますが、もし自分には問題ないと感じていただけた場合、この円安と燃料高騰の世の中で、海外旅行への大きな選択肢になるのではないかと思います!