年末でも4万円台!パッケージツアーで行く釜山3泊4日コスパ最強旅

アジア

・短期・1都市滞在ならパッケージ一択!年末の釜山を「4万円台」で予約できた理由
・エアプサンで快適な空の旅。LCCパッケージを賢く使いこなすポイント
・金海(キメ)空港から釜山市内へ!初心者でも迷わないスムーズな移動ガイド
・格安パッケージのホテルってどうなの?実際に泊まったホテルのレベルを本音レビュー

※2025年12月時点の情報
※10KRW(韓国ウォン)=約1円

 年末のピークシーズンに旅行会社のパッケージツアーを利用して、韓国の釜山にいってきました!
 K-POPや、韓国ドラマ&映画、コスメやグルメなど、韓国好きの方々もたくさんいらっしゃると思います。
 今回は、年末のピークシーズンに同じフライト、ホテルを個人で手配した場合の料金と実際のツアー料金の差や、利用した航空会社のエアプサン、宿泊したホテルのランクや立地、金海空港から市内への移動方法などについて、ご紹介させていただきます!


①どんな人、時にパッケージツアーを利用するとお得?

 まず、パッケージツアーとは何かご存じでしょうか?パッケージツアーとは旅行会社が「移動手段(飛行機・電車等)」と「宿泊施設」をセットにして企画し、目的地や日程、料金を決定して販売する旅行商品のことを指します。
 その中で、空港からホテルまでの送迎が付いているか、現地で添乗員やガイドが同行するか、などの違いで商品や値段が分かれています。
 今回は、単純に往復フライト、現地のホテルのみのパッケージツアーを利用しましたが、個々人の好みや必要に応じて、どのようなパッケージツアーを利用すればよいかをご検討ください! 
 ここまでパッケージツアーを紹介しておいて、なんなのですが、普段私はパッケージツアーは使いません。断然、個人で全て手配したり、現地で次の目的地などを決めていく個人旅行が大好きです!
 では、そんな自分でもどんな時にパッケージツアーを使うのか、違った言い方をするとどんな時だとパッケージツアーを利用するとお得になりやすいのかは、下記の通りです!

  • 短期間の旅行であること(一般的に1週間未満)
  • 1都市滞在型の旅行であること
  • 旅行日程がピークシーズン(繁忙期)であること

 実際に、今回私が利用したのは年末のピークシーズンの4日間という滞在日数で、釜山だけに宿泊するという条件でしたので、上記の全ての項目に当てはまることになります。
 では今回のパッケージツアーの料金と、実際に個人で同時期に手配した場合のざっくりとした料金差をご紹介させていただきます。

個人手配パッケージツアー料金差
フライト50,000円
ホテル30,000円
合計80,000円45,000円35,000円お得!

※フライトは往復ともにLCCのエアプサンの成田空港発着便を利用
※ホテルは3つ星レベルの釜山国際観光ホテルの2名宿泊時の1名の料金を記載
※パッケージツアーの場合、料金の内訳がわかりませんので、合計金額のみになります。
※今回はHIS社のパッケージツアーを利用しましたが、その人の好み、時期や内容によって
 どのツアーが最適かは変わります。

 上の表の通り、今回の釜山のフライトとホテルは個人手配と比べると35,000円ほどお得だったことになります!
 なお、なぜパッケージツアーが特にピークシーズンで安くなる傾向があるかにも理由があります!理由としては下記の通りです!

  • パッケージツアーの場合、半年から1年前に大まかな需要予測の上で、旅行会社が日々の料金を設定します
  • パッケージツアーは一度料金を決めたら変わることは基本的にはなく、残室が少なくなってきても、値段が上がるということはありません。
  • 個人手配の場合、ホテルも飛行機も残室、残席が少なくなるごとに料金が上がるので、時間が経つにつれ値段が高くなっていきます(特にピークシーズン)
  • フライトは、いわゆる「団体チケット」という10名以上くらいから適用される格安料金のものをばら売りしているため、個人が手配する場合よりも安くなります
  • ホテルは、アロットメントという契約室数を旅行会社各社と年間を通して契約をしており、それによって旅行会社はピークシーズンでも個人手配より安価で客室を仕入れることができます

 上記の理由により、航空会社&ホテルの本音としてはピークシーズンであれば高値で個人客へ販売したいのですが、旅行会社と契約することによって、通常では集客の難しいローシーズンでも集客が見込めるます。
 そのため、年間を通した利益で考えるとピークシーズンであってもガマンして、ある程度安価で旅行会社に在庫をおろした方がよい、という判断をしています。
 だから繁忙期の場合は個人手配と比べてパッケージツアーが安価になるという仕組みなんです。
 それでは、これから実際に利用したエアプサンや釜山国際観光ホテルの感想&釜山の金海空港から市内へのアクセスについて、ご紹介させていただきます!

②実際にエアプサンを利用しての感想と当日の流れ

 韓国は日本以上にLCCの航空会社や便の数が多く、今回ご紹介するエアプサン以外にもジン・エアーやt’way、エアソウル、チェジュ航空、イースター航空などが日本便を運行しております。
 どの航空会社でもサービスなどはほとんど同じですので、エアプサン以外をご利用される方でも、この記事の内容が参考になるかと思います!

 エアプサンは韓国のLCCで、チェックインカウンターは成田空港第1ターミナルのBエリアです。
 出発時間の2時間半前からチェックイン可能です。自動チェックイン機はなく、有人カウンターでのチェックインしかできませんでした。
 画像に写っている自動チェックイン機は、エアプサンではなくスターアライアンス系の航空会社のチェックイン機です。
 エアプサンはオンラインチェックインはできるのですが、オンラインチェックイン時に座席の指定をする場合、必ず600〜1,500円ほど支払いが発生するため、お金を払いたくない場合は、オンラインチェックインをせずに、当日に空港の有人チェックインカウンターでチェックインをする必要があります。

エアプサンのチェックインカウンターエリア
チェックインのエリアはB。Aエリアと同じ島の左側がBになります
チェックインカウンター
機内手荷物についての注意書き

 成田発、釜山行きの便は搭乗口は32番でした。

BX111
シート並び 3/3 液晶画面もUSB充電もありませんでした。
LCCのため、飲食等は事前に予約で追加の支払いが発生します。
2時間半で釜山金海空港に到着します。

 基本的にエアプサンのようなLCCでは無料の料飲サービスや座席のオンデマンド液晶画面などもありません。
 そのため、事前に軽食や飲み物を購入したり、携帯などに映画やドラマをダウンロードしておくとあっという間に韓国に到着していると思います!

エアプサンの機体
32番搭乗口
エアプサンのシート

 続いて、帰りの釜山空港での流れもご紹介していきます!
 釜山空港では、韓国系の航空会社はLCCも含めて自動チェックイン機でチェックインができるため、今回はここで済ませてしまいました。
 有人カウンターでチェックインしたい場合や荷物を預ける場合は2階にある航空会社ごとのチェックインカウンターの列に並ぶ必要があります。
 早朝からかなりチェックインカウンターは混み合ってましたので、若干の余裕を持って空港に到着するとよいと思います。

釜山の金海空港
韓国系航空会社の自動チェックイン機
韓国系航空会社の自動チェックイン機

 チェックイン後はセキュリティチェックへ進みます。セキュリティチェックでは韓国人と外国人で列が分かれていますので、外国人のセキュリティチェックの列に並びます。
 係員がパスポートと搭乗券をチェックして、セキュリティチェックとなります。
 セキュリティチェック後は出国審査です。列は途中で左右に分かれます。左は自動出国審査の機械の利用、右は有人カウンターでの出国審査となり、どちらかを自分で選ぶことができます。

 釜山発、成田行きの便は搭乗口は12番でした。国際線の出発ターミナル自体はそれほど大きくなく、出国審査後は左右に進むだけです。
 12番、12A番、13番のゲートだけは左に進んで、再度左折した奥側にありますが、それ以外の搭乗ゲートは出国審査を出たスペースから見える場所にあります。

12番搭乗口

BX112
シート並び 3/3 液晶画面もUSB充電もありませんでした。
LCCのため、飲食等は追加の支払いが発生します。
約2時間で成田空港に到着します。

釜山発のエアプサンのシート

 LCCですので、サービスは限定されていますが、東京からであれば国内の沖縄へ行くよりも短い時間のフライトですので、料金の手軽さなどを考えれば全く問題ないと思います!
 LCCの会社や便がたくさん日韓線を運行しておりますので、実際に利用する場合は、エアプサンだけでなく、ご都合のよい会社、便をお選びいただければ大丈夫です!

③金海空港で入国!市内までは電車の移動がオススメ!

 空港に到着したら、まずは入国審査です。入国カードと税関の申請はweb上で事前申請が可能で、日本語ページもあり、作成は簡単です。
 申請しておけば機内や空港で入国カードや税関の申告書を記載する必要もなく、パスポート番号と申請内容がひもづいているため、入国審査時はパスポートの提示と両手の人差し指の指紋登録のみで大丈夫です。
 便にもよりますが入国の9割は韓国人のため、外国人の入国審査は列にもなっておらず、すぐに終了しました。

 空港から市内への移動は、高速バスやタクシーなどの選択肢がありますが、安さや時間の正確さなどを考慮に入れると電車がもっともオススメの移動手段となります。電車は利用方法もほとんど日本と同じ感覚で使えますし、簡単に釜山の中心部に出ることができます。
 空港駅(Gimhae int’l Airport)へは、看板をたよりに横断歩道などを渡って右側に進んでいくと到着します。

空港を出たら看板に従って進みます
横断歩道を渡って右の方へいきます
空港駅まで100mの看板
空港駅の入り口

 空港から沙上駅(Sasang)までLight Railという電車で行って、そこから地下鉄に乗り継いて市内まで出ます。
 今回、私は空港から釜山駅(Busan Station)まで出たのですが、釜山駅までの運賃は下記の通りです。所要時間は30分程度です。

空港〜沙上 1,700KRW(約170円)

沙上〜釜山 1,900KRW(約190円)

 Light Railと地下鉄のチケットを通しで買えるようになる、もしくはクレジットカードタッチで乗れるようになるともっと便利なんですけどねー

空港駅には両替機もあります
Light Railの路線図
チケット販売機
チケットはトークン型です
改札にトークンをかざして通ります
Light Railのプラットフォーム
Light Railの車内

 沙上駅での地下鉄への乗り換えも看板に沿って進めば大丈夫です。地下鉄のフォームには乗り換え用の案内が足元にも書かれているので、非常に分かりやすいです!

地下鉄への乗り継ぎの案内
地下鉄の券売機
地下鉄のチケットは紙製です
地下鉄のプラットフォーム
足元にも乗り継ぎ案内が書かれていてわかりやすいです

④格安のパッケージツアーのホテルってどんな感じ?実例を紹介!

 今回のパッケージツアーに含まれているホテルは繁華街の南浦(Nampo)の少し北側に位置する釜山国際観光ホテルです。
 予約サイトによっては、釜山観光ホテル、釜山ツーリストホテル、Busan Tourist Hotelとも表記されている場合がありますが、全て同じホテルです。
 このホテルは格安のパッケージツアーなどでは、よく使われているホテルで日本人観光客への接客も慣れています。
 3つ星のホテルで、周辺にはコンビニやレストランなどもあり、地下鉄の南浦駅へも徒歩5分ほどで、どこに行くにもとても便利な立地です。
 龍頭山公園はホテルのすぐ裏手なのでいつでも観光することができます。ホテル目の前の個人商店は日本語が少しできるおじさんが運営しており、コンビニよりもお酒やお菓子が若干安かったです。

釜山国際観光ホテル

 2026年1月時点での口コミ点数は、楽天トラベルで4.1、Booking.comで7.3、Agodaで8.1となっています。楽天トラベルでは、ホテルは4.0以上、Agodaでは8.0以上の口コミの場合は高評価の部類に入るので、このカテゴリーのホテルとしては比較的高い点数かと思います。

 客室にはミネラルウォーターも無料でついており、2泊以上すると簡易清掃の際に補充されます。
 お風呂はバスタブ付き、トイレはウォシュレット完備と、日本人にとってはありがたい装備となっています!
 WiFiの通信状態もストレスなく、動画の視聴などでもスピードは問題ありませんでした。
 結果としては、4万円台で往復フライトとともに、3泊分がついてくるホテルとしては、申し分のない水準だと思います。

ホテルロビー
チェックインカウンター
今回は素泊まりでしたが、朝食が食べられるレストランもあります
ウォシュレット付き便座
客室
客室ベッド ツインルーム
バスタブ&シャワー

⑤まとめ

 今回は、年末のピークシーズンに旅行会社のパッケージツアーを利用した4万円台、3泊4日の韓国の釜山旅行の料金と個人手配の費用の比較、実際にパッケージツアーで利用するフライトやホテルの紹介をさせていただきました!
 すでに紹介させていただいた通り、パッケージツアーには安価になる理由、お得に利用できる時期などがあります。
 私自身も通常は個人手配での旅行が好きではありますが、短期間での1都市滞在型の旅行であれば、パッケージツアーも必ず比較した上で、手配のスタイルを決めております。
 皆さんが今後旅行を計画する際の参考にしていただき、少しでもお得な、少しでも自分に合った旅行を楽しんでいただけるとうれしいです!